精密医療電脳書

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雑文

銘酒誕生物語

全国各地の地酒を作る蔵元の中で、独自の方法で銘酒を造る蔵元、特に若い蔵元を紹介する21回のシリーズ。スペシャルは現在の日本酒製造のトレンドを創始した高木酒造の15代目蔵元の紹介である。

イギリス紅茶とチョコレート菓子

NHK が研究室に取材に来たとき、私の机の上にはマシュマロが置いてあった。スタッフの人に「これ置いておいて大丈夫ですか?」と尋ねたところ、「大丈夫です」という答えであった。てっきり編集のときにカットしてくれるのか、と思いきや、実際に放映された…

現在の将棋:人の脳によるAIのエミュレーション

数年前電王戦で棋士が将棋ソフト(以降将棋AI)と対決して圧倒されたのち、以降AIとの対決は行わない、ということになった。AIのほうが人の頭脳よりも強いのは明らかになったため、直接対決の意義はなくなった、というのが理由である。その後将棋界はどのよ…

Violet Evergarden

マイナンバーカード更新の帰りに映画館で見てきた。強い感動を与えるアニメーション映画。 violet-evergarden.jp 第一次世界大戦頃のヨーロッパに似た仮想世界で、主人公の置かれた環境も極端。また原作者が若い人のようで、恋人との関係や親子関係の描き方…

EXO

[一般的注意] 映画の結末に関する内容が含まれているので、鑑賞予定の人は注意すること。 [遺伝子解析技術に興味のある人への注意] EXOは exonuclease とは全く関係はない。 EXO(原題:Alien Invasion: S.U.M.1)は2017年のドイツの映画。アマゾンプラ…

夏の子守歌(フーゴー・ヴォルフ作曲、ロベルト・ライニック作詞) ~ フルトヴェングラーの伴奏

「ため息が出るほど美しい」と称される曲がある。私にとっては数曲あって、その一つがフーゴー・ヴォルフ Hugo Wolf(1860−1903)の「夏の子守歌」Wiegenlied im Sommer である。iPod Touchに音楽を入れて聴いているが、入れ替えずにずっと入れたま…

アイキャッチ画像 〜 エヴァンゲリオン風

ドメインを precision-medicine.jp に変更したので、ブログ専用アイキャッチ画像も自前のものを用意しよう、と考えた。私のブログ記事では多くの画像を使っているが、ネット上の学術雑誌から取ってきたものが多い。学術雑誌は従来図書館や個人が購入して、そ…

長い2020年上半期 〜 新型コロナウイルス所感

NSF(National Science Foundation)の 研究者 Philip Gable らは、パンデミックの最中のアメリカ国民の感情、認識、行動を記録するスマホのアプリを開発し、人々の時間感覚がどのようにかわったのか、そしてその原因を調査した(「新型コロナウイルスによる…

虚構推理 〜 フェイクの力

虚構推理。原作者城平京のアニメ。最近テレビ放送されていたが、アマゾンプライムで視聴。原作は読んでいない。虚構推理ではフェイクが「鋼人七瀬」という凶暴な怪異を生み出したが、現実は遥かに凶悪だ。「ナイラ証言」を思い出す。

新型コロナウイルスワクチン 〜 期待と現実のギャップ・フィリング

新型コロナウイルスワクチンへの期待は大きいが、これまでのワクチン候補の多くは最終試験で効果がなく、そのため政府機関に承認されたワクチンは全体の1割程度である。このギャップはどうなるのか。

ロシアン・ティー・タイム

先日の記事(シカゴ、5月29日)の続き。シカゴ滞在時、必ずロシアン・ティー・タイムというロシア料理店を訪れることにしている。私の訪米の目的は、実はASCO参加だけではなく、シカゴ交響楽団を聴くことだが、ロシアン・ティー・タイムはいつも泊まって…

シカゴ、5月29日

本日シカゴへ向けて立つ予定だった。しかし新型コロナのため行けなくなった。 医学の世界での最大のイベントのひとつ、米国臨床腫瘍学会年次総会(通称ASCO)は毎年5月末から6月はじめにかけてシカゴのマコーミック・プレイスで開かれる(昨年までは)。世…